ディーラー業界でも様々な隠語が使われています。接客時に変わった言葉が飛び出して、何を意味しているのか分からないで困惑した経験はありませんか?中には接客に使われる隠語もあるので、この機会に確認してみましょう。
もしかしたら、あなたが聞いたことのある言葉が含まれているかもしれません。
車業界で使われる隠語!ディーラー編

ディーラーで使われている隠語の中でも特に代表的なものを6つご紹介します。知らなくても特に問題にはなりませんが、多少なりとも把握しておくことでディーラーの言っている言葉がより理解できるようになるでしょう。

ミスターX
ミスターXとは、自動車メーカーから派遣されたスパイのことを指しています。彼らは定期的に全国のディーラーを回り、接客態度であるとか商品に対する知識などを査定しています。もちろん不当な請求が行われていないか、といったことも確かめます。
ミスターXは、店舗に訪れると興味のある車種を伝え、さらには車両に対する説明や販売金額、さらに各種サービスプログラムやローンの説明を受け、試乗していきます。試乗が終わると見積書の作成を依頼し、「家に帰って検討します」と述べて去っていくとされているのです。
ディーラーとしては恐ろしい存在と言っても過言ではありません。
マルマ・マルモ
トヨタのディーラーで使われている隠語であり、マルマはマイナーチェンジを意味します。マルモはフルモデルチェンジを意味しています。
モデルチェンジを繰り返している車種に関して使われることが多い言葉なので、覚えておいて損はないでしょう。
4番行ってきます
4番のことはトイレを指しており、「トイレ行ってきます」という意味で使われています。店舗によって、番号と意味に違いがあることも珍しいわけではありません。例えば3番をトイレとしている店舗もあれば、2番をトイレとしている店舗もあるのです。
お客さんに聞こえる場所で「トイレ行ってきます」とはなかなか言えないので、隠語を使ってスタッフ同士で連携しているわけです。
ちなみに、「1分行ってきます」や「ちょっとそこまで行ってきます」などと、言い方を変えることもあります。
ハッピー行きます
ハッピーとは休憩のことを指しており、つまり「休憩に行ってきます」という意味で使われています。トイレと同様に、お客さんの前で休憩に行くとはなかなか言えないため隠語が利用されるのです。
ちなみに、「9番行ってきます」や「3番行ってきます」などと言われているケースもあります。
20(にじゅう)
ヤクザ風のお客さんについて使われる言葉です。ヤクザの隠語として893がありますが、8+9+3は20になります。だからヤクザ風のお客については「20」と言ってスタッフ同士で伝えあうわけです。
工事中
警察の取り締まりを指した隠語です。
ディーラーでは、試乗が行われることもあり「国道〇〇号は工事中」などとスタッフ同士で前もって伝えあうわけです。
ちなみに本当に工事している場合は、「本工事中」などといいます。
ディーラーの点検前に車内を掃除しておきませんか?

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