80年代や90年代初頭の日本はバブル景気に踊らされていました。一世を風靡した車種もあります。
今回は、バブル期にもてはやされたトレンド車種をご紹介します。もしかしたら、あなたが子どもの時に見た事があるクルマが出てくるかもしれません。ぜひじっくり読んでみてください。
バブル期に一世風靡した車種まとめ

バブル期にモテにモテたトレンド車種を4つご紹介します。

セドリック シーマ/グロリア シーマ
日産から1988年に発売されました。それまで日産で人気といえばセドリック/グロリアでした。シーマに関しては、その上級モデルと位置づけられ、一般車と比較してハイセンスなクルマとされています。
エンジンには3リッターのV型6気筒DOHCであり、当時としては強力な255HPを備えていました。販売価格は500万円前後と高額でしたが、バブル景気の影響を受けなんと初年度だけで35,000代を超える売れ行きであり、結果4年間で約13万台を売り上げたのです。
ちなみにシーマは1991年に2代目にモデルチェンジしています。しかし初代と比較してヒットすることなく、販売台数も伸び悩みました。
コロナ マークII
1970年代からヒットしていたミドルクラスのセダン/クーペがコロナ マークⅡです、1980年に4代目となり一気にブームとなりました。
エンジンには当時としては最先端の2リッター直列6気筒24バルブDOHCを搭載させ、しかもボディは真っ白です。見た目やスペックから当時の若者達をトリコにして、飛ぶように売れました。
5代目になるとさらに売れ行きは加速し、バブル期を代表する人気車種となったのです。
ホンダ・プレリュード
デートカートの異名を持つのがプレリュードです。低いボンネットに、フロントからリアまでまっすぐと伸びたフォルム、まるでスポーツカーのような形に、当時の若者達は飛びつきました。
2代目には最新技術である、市販車としては世界初である機械式四輪操舵(4WS)が搭載されています。ちなみにデートカーと言われるゆえんは、運転席から助手席をリクライニングさせられるからです。ドライブデートでいい雰囲気になり、運転席からシートを倒して…、といったことは当時よく行われていたのでしょう。
日産・シルビア
クルマに詳しくない方でも、「日産シルビア」を聞いたことはあるでしょう。2ドアのクーペであり、1988年にはグッドデザイン大賞を受賞しているほどです。
シルビアの人気の理由は流線型の美しいフォルムです。当時の国産車は角張ったデザインが多く、若者から飽きられ始めていました。そんな状況で流線型の美しいフォルムを持ったシルビアに多くの人々が惹きつけられたのです。
スポーツカー的な印象の強いシルビアですが、サーキット利用やツーリングなどにも利用された結果事故率が高まります。保険料が高くなるなどのマイナス面も出てきてしまいました。
ちなみに販売台数が多いため、現在でも中古車等で手に入れられます。
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