ポルシャのEVスポーツカーである「タイカン」がギネス記録を作りました！屋内走行世界最速になったのです！EVカーでギネス記録が作られる時代がやってきたことに多くの方が驚いています。
今回は、ポルシェのEVスポーツカー「タイカン」と世界記録について詳しくお伝えします。
ギネス記録とポルシェのEVスポーツカー「タイカン」とは？
ポルシェのEVスポーツカー「タイカン」のギネス記録の概要、およびタイカンのスペックに迫ります。一体どのような車なのでしょうか？
ギネス記録の中身をご紹介
米国ニューオーリンズのコンベンションセンター内を165.1キロで駆け抜けました。これで屋内氏横行における世界最速の自動車徒認定されたのです！
今回のギネス記録の目的について、新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）の感染拡大があるそうです。外出が制限される中であり、屋内で何かしらのエキサイティングなことを成し遂げようとポルシェは考え実行に移しました。
世界記録に挑戦するに当たり、タイカンの純正タイヤは予熱されたとのこと、また発進時にはローンチコントロールを使用し、ブレーキには純正のカーボンセラミックと特段カスタムしたわけではなさそうです。
ドライバーはレースでも活躍するレーシングドライバーのリー・キーン選手です。従来の記録は138.4キロとのことで、26.7キロも上回ったことに！
タイカンのパワートレインとは？
最上位グレードであるターボSになりますが、ローンチコントロールとの組み合わせで、最大761psのオーバーブースト出力を発生しています。加速性能も圧倒的であり、200キロまでの加速は9.6秒であり、従来よりも0.2秒短縮。400メートル加速も10.7秒と従来の10.8秒を更新しています。100キロまでの加速は2.8秒であり、最高速は260キロとのことです。
連続ドリフト走行でもギネス！
ポルシェのタイカンは様々なギネスに挑戦する車でもあります。実は過去にEVによる連続ドリフト走行でギネス新記録を達成しているのです。
なんと55分間も連続ドリフトを行い、走行距離は42.171キロとのこと！びっくりするような記録を出しておりニュースにもなったので、覚えている方も居るのではありませんか？
記録を達成するときには、路面に水をまきタイヤが滑りやすくなるように工夫されています。その美しいドリフト走行は、多くの方を魅了することになりました。
舞台はドイツ・ホッケンハイムの「ポルシェエクスペリエンスセンター」です。ドライバーはポルシェのインストラクターのデニス・レテラ氏です。
設定されたドリフトコースを210周もドリフト状態で走行し続けました。車にもドライバーにも大きな負荷がかかる試みでしたが、両者ともに耐え抜き新記録となったわけです。ちなみに平均時速は46キロであったそうです。
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