三重県は関西地方にある県で、広大な保護区と約 1,000 km にもおよぶ太平洋の海岸線を擁しています。2000年の歴史を有し、日本人の「心のふるさと」と称される伊勢神宮があることでも有名です。
自然と文化、海山の幸に恵まれていることから、美し国(うましくに)といわれてきました。
今回は、そんな三重県の2021年1月に起きた交通事故や車関連の事件について調べてみました。さらに、その中から気になる事件をピックアップしてご紹介したいと思います。
三重県の交通人身事故の件数

三重県警察が発表している県内の2021年1月の交通人身事故の情報です。
区分 | 人身事故件数 | 死者数 | 負傷者数 |
本年 | 276 | 2 | 276 |
前年 | 339 | 7 | 339 |
増減数 | -63 | -5 | -63 |
増減率 | -18.2% | -71.4% | -18.6% |
【ピックアップニュース】知人によるひき逃げ事件

三重県松阪市で知人の娘である6歳の女の子をひき逃げしたとして39歳の女が逮捕されました。
過失運転傷害などの疑いで逮捕されたのは、松阪市の無職、下里永実子容疑者(39)です。下里容疑者は去年11月、松阪市の信号のない道路を横断しようとした6歳の女の子を車ではねてけがをさせ、救護せずに警察にも報告しなかった疑いがもたれています。
警察によりますと女の子は、友人の家から1人で自宅に帰る途中で、右足を骨折するなどの重傷でした。下里容疑者は、女の子とぶつかったあと車を止めましたが、救急車を呼ぶなどの措置をしなかったとみられています。
その後、女の子を連れて知人である女の子の母親に送り届け、「ケガをしていたので連れてきた」と説明し、その場を立ち去ったということです。
ひき逃げとは?起こしてしまったときに必要なこと

ひき逃げとは、交通事故を起こして人に怪我を負わせたり死亡させた際に、道路交通法に定められている必要な措置を講じることなく事故現場から逃走する行為をいいます。
過失運転致死傷罪にあたり、7年以下の懲役若しくは禁固又は100万円以下の罰金の罪に問われます。
交通事故を起こした際の必要な措置とは?
交通事故を起こした運転者は、直ちに運転を停止させ、負傷者を救護し、道路上の危険防止の措置義務をしたうえで、警察官に報告する義務を負っています。
「必要な措置を行わない」とは、これらの義務を果たさずに現場を離れることをいいます。要するに、119番と110番通報が必要ということです。
ひき逃げの防止策について

ひき逃げがひどい犯罪なのは言うまでもありません。ただ、本当に気づかないことはあるかもしれませんし、怖くなって逃げ出したくなることもあるでしょう。
しかし、絶対に逃げてはいけません。その後の対応を間違ったため、助かるはずの命が失われ、自らの罪が重くなってしまうのです。
言ってしまえば、ひき逃げの防止策はないのかもしれません。
皆が交通ルールを守り、それでも事故を起こしてしまった場合、判断を誤らないことが重要といえます。
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