2019年、アメリカの自動車会社であるテスラが販売したテスラが「ヤバすぎる」と話題になったのはご存知でしょうか。まだ見たことがない人は、車好きなら見ないと損というくらいに凄い車です。今回は、テスラのサイバートラックがヤバすぎる件について紹介します。
斬新なEVのサイバートラックを徹底紹介
テスラは2019年11月21日、EVピックアップ車サイバートラックのアンヴェールイベントをロサンゼルスで開催されました。公開されたサイバートラックは、おもちゃのような見た目でこれまでの車とは違うEV車です。YouTubeでも配信され、その見た目から日本でも話題になりました。生産開始は2021年後半~2022年後半を予定しているとのことです。
1982年のSF映画ブレードランナーをイメージしたEV車
サイバートラックは、1982年に公開されたSF映画「ブレードランナー」の世界観をイメージしたと言われています。新型車発表のイベントなのですが、まるでSF映画の初上演みたいでした。数々の自動車メーカーは未来に向けた新開発を行っており、これまでにも未来的な自動車をイベントで展示したりしています。SF映画をイメージしたサイバートラックはこれまでにない未来的な車で、全く新しいピックアップトラックです。
テスラ史上最強のスペック!?
気になるのはスペックですが、サイバートラックはテスラ史上最強のスペックと言われています。公開されているスペックを見てみると、グレードはSingle Motor RWDとDual Motor AWDとTri Motor AWDの3種類があり、最廉価版であるSingle Motor RWDの加速が6.5 秒以下・一充電航続距離は400km以上で、ポルシェ911よりも加速力が高いことに驚きです。サイズは全長約5.9m・全幅約2.0m・全高約75.0mで、日本の街で走るにはかなりデカいですが、日本で走っていたら「なんだあの車!?」と注目されること間違いなしでしょう。
素材にもこだわっている
サイバートラックのボディはスペースXのロケットにも使われている無塗装のステンレス合金製、窓ガラスは防弾ガラスが採用されています。ステンレスは、錆びなくて傷つかない丈夫な素材です。アンヴェールイベントでは、鉄のハンマーでボディを叩いてみたり、窓ガラスに金属製の玉を投げてみたり等サイバートラックの頑丈さを披露していました。ただ、窓ガラスは金属製の玉に耐えられなかったようで割れてしまいましたが、「貫通はしなかった」「まだ改善の余地があるね」と余裕のイーロン・マスクでした。
Twitterでも話題になった
そんなサイバートラックが公開された当時、Twitterでも話題になっていました。「まじで最高にイカれてて好き」「サイバートラックのキャンプイメージの画像があるけど全然映えない(笑)」「欲しい!」「新車にここまでときめくのは初めて」など、やはり斬新な見た目に驚きのツイートがたくさんありました。中には、既に購入した日本人もいるようです。
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まとめ
珍車とも呼ばれているサイバートラックは2019年に初公開し、生産は2021年後半~2022年後半に予定しているとのことです。デザインは好き嫌いが分かれそうですが、スペックはスーパーカー並に優れています。また、頑丈で壊れにくいのも特徴です。「欲しい」と言えば「センスない」と言われそうですが、このような斬新なデザインも面白くて全然アリだと思っています。