「ホンダがAT車で10速を公開したけど、詳細を教えて。」
「AT車が多段化になっている理由が気になる。」
「ホンダ以外にどんなAT車が10速になっているのか知りたい。」
このサイトをご覧になった方は、このように思っていらしゃるのではないでしょうか?
今回はホンダが公開した10速AT車について、多段化するAT車のメリットについてそして現在多段化のAT車の車種についてご紹介します。
1. ホンダミーティングで公開した10速AT車について

自動車の運転で、従来のマニュアル車より運転が楽ということでオートマ車=AT車の多段化が世界的に採用されつつあります。
それに先駆けてホンダは「2015 Honda Meeting」において、10速AT車を開発したと発表しました。
そして、ホンダの新型「アコード」には10速ATが搭載され、このAT車の多段化の波はとどまることがなく広がっていくと思われます。
ホンダの10速についての詳細を以下の通りご紹介します。
従来型のホンダのATは並行軸式と呼ばれ、手動変速機に近いオリジナルな構造でした。
それを、世界的に使われているコンパクトで、軽量、シンプルな構造の遊星歯車式ATで10速AT「アキュラRLX」を実現しました。
ホンダで試験走行をしてみると、変速フィールはダイレクトにそしてスポーティなものです。
変速フィールはBMWの8速ATのモデルと同等の感じで、やはりホンダはこれを意識して開発したのだそう。
ギアを飛ばしてシフトチェンジできる点もそのモデルと同じ構造です。
ダイレクトなシフトフィールを発表したので今後の8速以下のAT車にも期待大です。
それは日本には3.5Lエンジンに6速ATを組み合わせている車種が多いので、ここの置き換えに10速は必須となり、高級車がAT車に置き換わっていくものと思われます。
2. AT車の進む多段化について

すすむAT車の多段化について、そのメリットと実際の多段化のAT車の車種についてご紹介します。
2−1 AT車を多段化にする理由とメリット
AT車を多段化にする大きなメリットは燃費の向上とエンジン音の低減化です。
ギアで細かく調整することでエンジン効率が上がり燃費は必然的に向上します。
多段化にすると3パーセントは燃費が良くなるという試算が出ています。
AT車の多段化がすすむとクロスレシオになり、各ギアの守備範囲が狭くなります、そうするとエンジン回転が激しく上下することがなくなり、静かで滑らかな運転が実現するわけです。
ドライバーもこのスムーズな車の走行を肌で感じることができ、高級感あふれる車を演出することができるようになります。
2−2 多段化を採用している車
現在多段化を採用している車種を以下の通りご紹介します。
5段AT フーガ 世界初の5速ATは日産セドリック/グロリア
6段AT セルシオ
7段AT メルセデスベンツ ダイムラークライスラー
8段AT レクサス
10段AT CVT 新型レクサス
3. CarZoot社製 レザークリーナー

今回は、CarZoot社製 レザークリーナーのご紹介です。
特徴を以下の通りまとめました。
- 他社製品との大きな違いは、汚れを落とす力はもちろん、レザーシートにダメージを与えることなく汚れを徹底除去することです。
- 微発砲成分配合で、届かなかったレザーの奥にまで薬剤が届き汚れを落とします。
- スポンジとフロスが同梱されているので、購入したすぐから使用でき、便利です。
- プロも認めるレザークリーナーで、実際のお店でも利用され信頼の高い製品として人気です。
- 日本で研究開発されたレザークリーナーですので安心してお使いいただけます。
- Amazonでは2,380円で販売中です。
4. まとめ「ホンダが公開した10速AT車について」

今回は、ホンダが公開した10速AT車についてご紹介しました。
・ホンダミーティングで公開した10速AT車について
・AT車の進む多段化について
・CarZoot社製 レザークリーナー
以後、ホンダの10速AT車についてお調べになりたい方は是非このサイトを参考になさってください。