純正ハンドルは細くてグリップ力が弱く、いざ運転してみても手にフィットしないことがあります。乗車中、最も人の手に触れる箇所でもあり、目にもとまる場所でもあるハンドルですが、カバーを取り付けることで雰囲気をガラリとかえることができます。寒さも和らいできたこの頃、そろそろ春色へシフトして気分を一新したいという方に向けて春色のハンドルカバーをご紹介します。では早速見ていきましょう。
ハンドルカバーのメリット

ハンドルカバーを付けていない方も多いですが、カバーをつけることで得られるメリットをご紹介します。
カスタマイズ可能
ハンドルカバーを取り付けることで雰囲気をがらりと変えることができます。ハンドル部分はカスタマイズしにくい箇所ですが、カバーであれば気軽に取り替えることができますので、気分を変えたいときに簡単にカスタマイズ可能です。
グリップ力
純正ハンドルは細いものが多いです。また、その表面も光沢感があってつるつるしているものもあります。ハンドルカバーを取り付けることでハンドルが太くなり、握りやすくなります。また、グリップ力が向上しますので、カバー一つで操作性が向上することもあります。
寒暖差の吸収
真夏にハンドルを握ろうとしたときに熱くて触れない経験をされた方も少なくありません。逆に真冬にハンドルが冷たくて触りたくないという経験をされた方もいるでしょう。ハンドルカバーを取り付けておくことで、このような事態を避けることができます。
ハンドル劣化の防止
いかに劣化しにくいとはいえ、ハンドルも部品ですので劣化します。特に手の触れている時間が長い箇所は変色やすり減りが生じてしまうこともあります。カバーを付けておくことで、もしもすり減ってきたとしてもカバーを交換すれば事足ります。
オススメハンドルカバー3選

今回は車内の雰囲気を春色に変えたい人向けにオススメのハンドルカバーを3つご紹介します。ところで春色とはどういった色を指すのでしょうか。春は桜や若葉などやわらかく暖かいカラーイメージが強いですが、白を基調としたカラーや淡い色使いなども春っぽさを際立たせます。
ZATOOTO :LY125-L(ブルー)
淡い青色を基調としたハンドルカバーです。素材に柔らかい本革を使っており、手触り良く、手に馴染みやすい仕上がりになっています。通気性を向上させるために、パンチング加工を施し、カーボン調に仕上げていますので車内のスポーティな雰囲気を壊すことなく春色を導入したい人にオススメできる商品です。
安心の品質保証付きで、不良品があった場合は12ヶ月以内であれば交換可能となています。この商品はSサイズ(直径:36.5-37.9cm)のハンドルに対応しておりますので、ご自身のハンドルサイズと照らし合わせて御覧ください。
Ttimo:Ttimo(ホワイト)
メインは黒色であるものの、差し色として白を導入したハンドルカバーです。滑らかで耐久性に優れたマイクロファイバー革で作られており、安定性があるだけでなくグリップ性も優れています。また、耐熱性もありますので強い太陽光が挿し込んだとしても丈夫で長持ちします。
差し色の白部分が独特の雰囲気を醸し出し、導入することで車内の雰囲気をがらりと変えることが可能です。
この商品はMサイズのハンドルに対応しておりますので、ご自身のハンドルサイズと照らし合わせて御覧ください。
SuperMT:SMTCHCA
アルカンターラ素材を使用したハンドルカバーです。アルカンターラ素材とはポリエステルが約68%、ポリウレタンが約32%の成分日で配合されており、防水性・難燃性・通気性が良好といった特徴を備えています。手触りが得、高級車に搭載されていることも多い素材です。デザインは至ってシンプルで、ハンドルカバー上部にはイタリアのカラーリングが施されており、カラーリングは春を連想させるものとなっています。ハンドルカバーを取り付けて高級感を演出したい方には適したアイテムとなっています。
本革の手入れにはレザークリーナー
餅は餅屋ではありませんが、レザーシートの手入れにはレザークリーナーが適しており、特にCarZoot社のレザークリーナーが良いです。
除菌や手入れを兼ねてアルコールスプレーを使う方が多いのですが、レザーシートにアルコールスプレーを使うと劣化や変色を招く恐れがありますので絶対にしてはいけません。
CarZoot社のレザークリーナーを使えばダメージレスで確実に汚れを落とすことができます。クリーナーの中には、微発泡成分が配合されており、革の奥に染み込んだ汚れまで泡で浮き立たせて除去することができます。クリーナー用の専用スポンジとクロスが用意されていますので、小さい隙間まで確実に手入れが可能となっています。
プロが実店舗で使用している商品ですので、その実力は折り紙付きです。
