富山県で行われる交通系イベントについて調べてみました。コロナの時期であり、何かと難しいところではありますが、中には楽しいイベントも多くあります。普段なかなか見られない車両を確認できることも！
今回は富山県で2021年に開催予定の交通安全系のイベント及び交通安全博物館について解説します。
富山県の交通系イベントをご紹介！
富山県ではどのような交通系イベントが行われているのでしょうか？全国展開される秋の全国交通安全運動や北陸で行われる夏の交通安全県民運動を中心にお伝えします。
秋の全国交通安全運動
子供を始めとする歩行者の安全、および自転車の安全利用の確保、さらには高齢運転者等の安全運転の励行、夕暮れ時と夜間の交通事故防止と飲酒運転等の危険運転の防止を重点項目として掲げているものです。
1週間から2週間程度の期間が設定されると考えられており、日によって重点的に行われる活動が異なります。高齢者に対する安全運転お呼びかけを重点的に行う日や、子供を始めとする方向者への交通安全の呼びかけの日、さらには飲酒運転を根絶させるための日であるとか、シートベルト・チャイルドシート着用徹底の日が設定されることになります。
今年が、新型コロナウイルスもあり各イベントが開催されるかは不透明です。屋外塔のイベントは自粛される可能性もあるため、富山県の公式ページ等でご確認してください。
夏の交通安全県民運動（北陸三県統一）
北陸三県が統一して行われる夏の交通イベントになります。
目的は県民に交通安全思想の普及・浸透を図るものです。交通安全ルールの遵守であるとか、正しい交通マナーの実践を習慣づけるために行われるものであり、結果として交通事故防止の徹底を図ります。
期間は約10日間を予定しており、秋の全国交通安全運動と同じように子供 と高齢者の交通事故防止などを訴えます。無謀・暴走・過労・飲酒運転の根絶と運転マナーの向上等の難し下腿にも取り組むイベントであり、北陸三県の交通安全を守るために実施されるわけです。
富山県交通公園 交通安全博物館で交通安全を学ぼう
富山県には、交通安全に関わる博物館も存在しています。富山県交通公園 交通安全博物館と呼ばれるところであり、最大の売りがバーチャルシミュレーションです。「危ない！」といった感覚を疑似体験できるもので、全国唯一の交通安全教育施設として昭和61年開館している点にも注目！
マルチメディア映像装置を実際に操作しながら、ゲームやクイズ感覚で交通ルールを学べます。お子さんが居る方はぜひ連れて行ってみてはいかがでしょうか。
館内は1階と2階に分かれており、1階では乗用車でのバーチャルシミュレーションや自転車や横断歩道でのシミュレーションが体験可能。2階にはミニシアターがある他、白バイやクラシック型ミニカーの展示、富山県の雪と交通との関わりのパネル展示がされています。
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