新型コロナウィルスの流行が続く中、せっかくのお休みも自宅で過ごす人も多いのではないでしょうか?
そんな人に向けて、今回はアメリカのカーアクション映画「ワイルド・スピードMAX」(2009年公開)をピックアップしてみました。
世界で最も有名なカーアクション映画「ワイルド・スピードシリーズ」の第四弾にあたる本作品。クルマ好きはもちろん、それ以外の人も楽しめる映画になっています。
この記事では、ワイルド・スピード MAXの魅力を伝えるべく、あらすじや見どころなどを【ネタバレなし】でお伝えしていきます。
「ワイルド・スピード MAX」のあらすじ
トレーラー強奪犯として指名手配されている凄腕のドライバー、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)。ロサンゼルスから逃亡した後も、南米で恋人のレティや仲間とともに強奪を繰り広げていたが、ある事件をきっかけに麻薬組織への復讐を誓い、再びロサンゼルスに舞い戻ろうと決意する。
そのころ、FBI捜査官のブライアン(ポール・ウォーカー)も同じく麻薬組織を追い続けていた。2人は再会し、麻薬密輸組織が絡んだ抗争に巻き込まれていきます。
スタッフ&キャスト
監督:ジャスティン・リン 出演者:ヴィン・ディーゼル(ドミニク・トレット)、ポール・ウォーカー(ブライアン・オコナー)、ミシェル・ロドリゲス(レティ・オルティス)、ジョーダナ・ブリュースター(ミア・トレット)、サン・カン(ハン)、ガル・ガドット(ジゼル・ヤシャール)、ラズ・アロンソ(フェニックス・カルデロン)、ジョン・オーティス(レイモン・カンポス/アルトゥーロ・ブラガ)ほか
「ワイルド・スピードMAX」の見どころ

ここでは、本作の見どころをお伝えしていきます。
【ネタバレなし】でご紹介しますので、安心してお読みください。
初代ワイスピの名コンビが復活
今回は第1作「ワイルド・スピード」以来となるヴィン・ディーゼルとポール・ウォーカーの主演コンビが復活します。
まったく違う人生を送る二人が運命に導かれるように再会し、繰り広げている今回のストーリーも目が離せません。
スリル満点のカーチェイス
本作は、前作までと比較するとレースや車を中心とした演出はやや抑えられており、カーチェイスアクションとしての演出が色濃くなっています。
今までの作品とはまた一味違った雰囲気とスリル満点のカーチェイスシーンを味わうことが可能です。
登場する様々な車種
ワイスピシリーズでは、いつも様々なメーカーの車種が登場しますが、今回も同様です。クルマ好きにはたまらない見どころの一つです。
カスタマイズされているため、分かりにくい場合も多いですが、登場車種の一部をご紹介します。
・ビュイック・グランドナショナル GNX 1987年式
・フォード・RS200 1986年式
・クライスラープリムス・ロードランナー 1970年式
・ポンティアック・ソルスティス
・フォード・トリノ 1972年式
・シボレー・シェベル SS 1970年式
・シボレー・カマロ SS 1969年式
・フォード・マスタング GT 2007年式
・ハマー・H1 2002年式
・クライスラーダッジ・チャージャー 1970年式
・シボレー・カマロ 1971年式
・ポンティアック・ファイヤーバード Trans Am 1978年式
・トヨタ・カローラGT-S AE86 1984年式
・マツダ・RX-7 FC3S 1986年式
・ホンダ・シビック EG6 1995年式
・ホンダ・シビック EP3
・日産・シルビア S15 2000年式
・日産・スカイラインGT-R BNR34 1999年式
・日産・240SX(シルビア S14) 1997年式
・スバル・インプレッサ WRX STI 2009年式
・マツダ・RX-8 2004年式
・アキュラ・NSX 2003年式
まとめ

いかがでしたでしょうか?この記事を読むことで、「ワイルド・スピード MAX」の魅力が少しでも伝わっていればうれしいです。
ワイルド・スピードシリーズは、最寄りのレンタルDVD・ブルーレイや、Amazon Prime ビデオなどの動画配信サービスでも視聴可能です。
気になる人はぜひ、チェックしてみてください。