静岡県は、日本の中部地方に位置する県。富士山や三保の松原などの世界遺産を有し、全国有数の工業地域としても有名です。世界ジオパークの一つである伊豆半島ジオパークや熱海温泉などの有名観光地などが多数あることでも知られています。
今回は、そんな静岡県の2021年1月に起きた交通事故情報やクルマに関連する事件を調べてまとめてみました。さらに、気になる事故や事件をピックアップしてご紹介したいと思います。
2021年1月の静岡県の交通事故情報
静岡県警が発表している静岡県の交通(人身)事故情報は下記のとおりです。[2021年1月28日時点]
区分 | 件数 | 死者 | 傷者 |
当年 | 1428.0 | 5.0 | 1747.0 |
前年 | 1649.0 | 7.0 | 2139.0 |
増減数 | -221.0 | -2.0 | -392.0 |
増減率 | -13.4% | -12.4% | -11.4% |
これを見てみると、「事故件数」、「死者」、「傷者」がそれおぞれ10%以上減少しているのがわかります。
これは新型コロナウィルスの大流行による外出自粛の影響が一因といわれています。本来、年始である1月は県内外に移動をする人が多い時期です。しかし、多くの人が外出を自粛したことで、自動車での移動件数が減り、交通事故の件数も減ったと思われています。
【ピックアップニュース】集団ドリフト走行で外国籍の男ら逮捕
2021年1月25日、静岡県掛川市の県道で、「ドリフト走行」を集団で行うなどの危険な運転をしたとして、ブラジル国籍の男3人が逮捕されました。
道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、浜松市に住むブラジル国籍の男3人です。 警察によりますと、男らは1月24日未明に掛川市の県道でそれぞれ普通自動車を運転し、後輪を滑らせながら高速旋回を繰り返すいわゆる「ドリフト走行」を集団で行い、危険な運転をした疑いが持たれています。
当時、現場は雨天の影響で路面が濡れており、タイヤが滑りやすい雨の日を狙って走行していたとみられています。一部の容疑者は現場から逃走し、車で逃げる際にパトカーなどの捜査車両、あわせて3台とぶつかる事故を起こしています。
ドリフト走行の危険性
ドリフト走行とは車のタイヤを横滑りさせながら、運転する走行テクニックです。。本来は、クルマやバイクなどのモータースポーツで利用される走行テクニックです。
高度な技術を利用するため、プロが走行するサーキット場でも、ドリフト失敗による事故は少なくありません。
サーキット場でのドリフトはとても華麗で目を引くテクニックですが、公道などで行うと衝突事故や人身事故にもつながる大変危険な行為です。公道では、決して行わないようにしましょう。
静岡県は外国人労働者が多い地域
今回の逮捕者は3人ともブラジル人とのことですが、実は静岡県は外国人労働者が多い地域です。
それは、静岡県が日本有数の工業地帯であることが理由です。周辺には、自動二輪や自動車工場などがあり、それ以外に関連会社の工場も多数あります。
特に自動二輪者の工場やその関連会社が多く、このような職場の従業員として、外国人労働者を多数採用しているため、静岡県には多くの外国人が住んでいます。
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