コロナにより、通販を利用する方がこれまで以上に増えています。今までであれば、買い物に出て買っていたものまでネット通販で購入するケースも珍しくありません。
そんな物流の課題に取り組んでいるのがネクストロジスティクスジャパン(NLJ)です。今年に入り。ブリジストンも出資することが決定しました。その取り組みについて詳しくお伝えします。
ドライバー不足を解消する新たな試みとは?
そもそも物流業界にはどのような問題点があるのでしょうか?まずはそちらを明らかにし、その上でネクストロジスティクスジャパンの取り組みとブリジストンの出資について詳しく解説します。
物流業界が抱える問題点とは?
物流業界で大きな問題になり始めているのが、小口配送の増加、および人口減少による人手不足です。
今までは店舗などへの大きな配送を行うのがメインでした。しかし、個人が業者から個別に一つ一つの取り寄せをするようになりました。結果、大口配送が減り、小口配送が増えたのです。物流業界としては、より多くの届け先に細々と対応しなければならず、非常に手間がかかるのです。
そこに追い打ちをかけているのが、人手不足になります。特に若者人口が減り、業界に入ってくる人材が少なくなりました。ドライバーの数も減少すると見られており、実際に物流を支える人材不足に悩んでいる会社はかなり多いのです。
一方で、ここにビジネスチャンスがあることも事実です。対個人の配送は増加傾向にあるため、需要はかなり高い業界なのです。業界としてのシステムが上手く切り替えられれば、ビッグチャンスを掴むことになるでしょう。
では、ドライバー不足を解消するとされるネクストロジスティクスジャパンの新たな試みとはどのようなものなのでしょうか?
ブリヂストンなど6社が新たに参加へ!
まずネクストロジスティクスジャパンは日野自動車の子会社であり、ドライバー不足による物流問題解決のために設立されています。荷主、運送事業者が活用するスキームの構築。さらには高積載輸送ノウハウの確立、荷役作業を含めた省人化に取り組んでいます。これまでにも多くの企業がパートナーとなり出資してきましたが、今回ブリジストンを始めとして鴻池運輸、日清食品ホールディングス、日本製紙物流などの6社が合計7,300万円を出資し参画することが決まったのです。
特に注目なのがブリジストンの参加でしょう。特殊荷輸送ノウハウの確立、デジタルの活用によるタイヤを起点としたソリューション提供を検討しているとのことです。自動車業界とのパイプもあり、様々な提言をしてくれるのではないでしょうか?
物流業界の問題点が解消されれば、より暮らしやすい未来が待っているはずです。今回の出資により、大きな物流再編のうねりが生まれるかも知れません。
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