香港といえば2019年に大規模なデモが発生し、日本でも連日ニュースとなり話題になりました。1997年にイギリスから中国へ「回帰」した香港は、中国からの政治的な干渉に度々抗議してきましたが、中国が国家安全法を香港に対し施行したことにより、デモは鎮圧されています。
今回はそんな【カオス溢れる都市】香港の交通をテーマにしたおもしろスポットを紹介します。
実をいうと、香港は国ではない

香港ドルがあるくらいだから、香港は国だろうと思いがちですが国家ではありません。香港は主権を持たず、その領土は中華人民共和国に帰属します。19世紀末にイギリスが土地を借りて1997年に返還しました。
その間に多くの人種が流入して、経済も発展し独自の法制度を築いて栄えてきました。長年香港で生活し、経済を支えてきた住民にとっては、中国に干渉されずに独立したいという気持ちが強いのも無理はありません。
2047年に終了する一国二制度
香港ドルは、中華人民共和国香港特別行政区の法定通貨です。金融都市としての一面もある香港ですが、2047年を迎えれば一国二制度は終了します。その時に香港ドルはどうなってしまうのでしょうか?一部では香港ドルと米ドルのペッグが崩壊するのではないかとも噂されています。
FXや先物をやっている人は関心があることでしょう。当分先のですが、準備をしておいた方がいいのかもしれません。
香港といえばネオン街
香港 ネオン街旺角 pic.twitter.com/ufq7gHl1NN
— ~世界の美しい絶景~Beautiful view of the world~ (@Beautifulviewo1) September 19, 2020
香港のカオス感を醸し出しているネオン街は、近年急速に減っています。道路の安全を確保するために減っているようです。地震はまったくない香港ですが、台風の脅威に晒されることが何度かあり、その度に看板が街に散乱し交通の妨げになるようです。
とはいえ、異国情緒あふれるカオス感はまだまだ健在です。散策しているだけで好奇心を刺激され飽きることはないでしょう。共の場でのポイ捨てやツバ吐きなどは法律で禁止されており、違反者はHK$1500の罰金が科されます。
日本人なら絶対しませんが、カオスな雰囲気だからと行ってそこらへんにゴミをすててはいけません。
カオスが好きなら香港に任せて😇 pic.twitter.com/kJUQcRfbD1
— halno (@halno_IG) October 22, 2020
【香港の離島】長洲島でサイクリングをしよう

香港には遊べる場所がたくさんあります。ちょっと趣向を変えて運動してみるのもおもしろいでしょう。離島ではバイキングやサイクリング、ビーチで日向ぼっこをしたり、子供のように遊べる場所がありますのでぜひ訪れてみてください。
長洲島のまわりを海沿いに、周回できます。地元住民ののどかな生活に触れることもできます。晴れた日のサイクリングは、忙しない日常を忘れさせてくれるほど爽快な気分にさせてくれますのでおすすめです。
【CarZootプロ仕様】最新版 黒樹脂 完全復活コーティングを紹介

いかがでしたでしょうか?今回は【カオス溢れる都市】香港の交通をテーマにしたおもしろスポットを紹介しました。2047年には香港と中国の「一国二制度」が終了します。それまでは、デモのことを気にせず観光として楽しむのも問題ありません。
もともと中国の領土ですし、人口の9割以上は「華人」と呼ばれる中国本土からの移民ですから、元の鞘にもどるという意味では自然なことなのかもしれません。今のうちに今回紹介した面白スポットを訪れてみることをおすすめします。
さて、香港には車の製造メーカーがないのですべて輸入車が走っています。輸入車とはいえ、車磨きをおろそかにすることはできません。【CarZootプロ仕様】最新版 黒樹脂 完全復活コーティング を使うことによって、愛車の輝きに磨きをかけることが可能になります。車にはバンパーの付け根やダッシュボード、ハンドルなど黒樹脂加工されているものが結構あります。
自動車の未塗装プラスティック部品は年数が経つと紫外線等の影響で白化してきます。白くなってしまった樹脂パーツ(未塗装パーツ)の色とツヤを復活させます。