非常に残念な情報が入ってきました。
昨年も中止になったトライアル世界選手権日本GPですが、2021年も開催中止となり、2年連続で間近で迫力のある登坂等が見られなくなりました。がっかりした方も多いのではありませんか?
今回は、トライアル世界選手権とはどのような競技なのか、なぜ日本GPが中止に至ったのかを明らかにします。
トライアル世界選手権日本GPが2年連続へ中止の概要をご紹介
そもそもトライアル世界選手権とはどのようなものなのでしょうか?開催中止のお知らせから、中止に至った背景も確認してみます。
そもそもトライアル世界選手権とは?
障害物等が設置されており、それらをバイクで乗り越えながら進む競技になります。足をつかずにゴールにたどり付くのが目標であり、高度なバイクの操作技術が必要になるものなのです。
世界選手権には2つの種類があります。
まず冬から春に行われるのがXトライアルであり、インドアとも呼ばれるものです。基本的にスタジアム内に設置された、人工的な障害物を乗り越えていきます。非常に華やかであり、テレビ中継などで見たことがある方も多いのではありませんか?もう一つはアウトドアと呼ばれるもので、5月から9月に行われるトライアル世界選手権を指しています。日本GPは後者のことを指しており、自然の地形を生かしたコースを利用し、ダイナミックな走行が魅力の一つになります。
日本メーカーも参戦しており、有名なのがホンダでしょう。「Repsol Honda Team」としてワークス参戦しており、アウトドアのコンストラクタ-ズタイトルを14連覇中です。また個人タイトルでも、2004年には藤波貴久が日本人として初のアウトドア世界王者に輝いています。
ツインリンクもてぎの発表がこちら
なぜトライアル世界選手権の日本GPは開催できなかったのでしょうか?まずは開催地であるツインリンクもてぎの公式発表を確認してみましょう。
株式会社モビリティランドはツインリンクもてぎ(栃木県・茂木町)にて、2021年5月15日・16日に開催を予定しておりました「2021 FIM トライアル世界選手権シリーズ 第1戦 日本グランプリ」につきまして、本年の開催を中止することを決定いたしました。
プロモーターであるFIMと協議・検討を重ねて参りましたが、日本国内だけでなく欧州諸国での新型コロナウイルス感染状況に伴う渡航規制や対策の進捗状況を鑑み、本年の大会の開催中止を判断いたしました。
引用:ツインリンクもてぎ
やはり新型コロナウイルスの影響が大きかったと思われます。世界選手権と名がついているので、海外の選手も多く参戦します。しかし、彼らを受け入れるとなると、2週間の缶詰などが必要であり、開催が成り立たないと判断したのでしょう。
残念ではありますが、状況が状況だけに仕方がないところです。
2022年の開催を待ちましょう!
選手たちはすでに前を向いているはずです。2022年の開催はどうなるかまだ不透明ですが、ワクチン等の効果が発揮されれば、問題はなくなるはずです。来年こそは世界の一流ライダーの妙技を見られるでしょう。
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