アイシングループが2021年1月に開催される「CES 2021」で「振り子式加速度低減技術」を初披露することが決定しました。「振り子式加速度低減技術」は、車業界にとっては未来につながる技術1つです。
「振り子式加速度低減技術」とはどんな技術なのでしょう。初披露される「CES 2021」も含めて紹介します。
「CES 2021」とはどんなイベント?魅力も含めて紹介
「CES 2021」とは、どのようなイベントなのでしょう。開催の魅力も含めて紹介します。
「CES 2021」は、世界の最新技術が詰まった世界最大のIT家電ショー!
CES(シーイーエス)とは、全米民生技術協会(CTA)が1967年から開催しているスタートした電子機器の見本市です。毎年1月に米国・ラスベガスで開催されています。
2021年は出展企業のすべてがオンラインによるバーチャル展示で開催されることが決定しました。2021年に開催される「CES2021」の詳細を紹介します。
・日程:2021年1月11日から14日
・出展国:130か国(出展会社の多い国:アメリカ570社 、韓国345社、中国203社、 フランス135社)
・出展会社:2000社
世界中の自動車業界や家電メーカー電子部品業界が集まるイベントですが、今回トヨタや日産、ホンダなどの大手自動車メーカーは参加せず、アイシンやブリヂストン、パナソニックなどのメーカーが中心となり出展しています。
また、今回は、コロナウイルス対策の除菌などの最新技術が世界の企業から発表される予定となっています。
「CES2021」の魅力
「CES2021」の開催は米国・ラスベガスで開催せずオンライン開催ですが、オンライン開催となりました。「CES2021」にはどのような見どころがあるのでしょう。紹介していきます。
オンライン開催のため待ち時間なく世界中の人が最新技術を見られる
毎年、米国・ラスベガスで開催されている時は、1つのブースを見学するのも1時間待ちという長蛇の列を並ばなければなりませんので、待ち時間なく全てのブースを見られます。
また、現地に普段来場できない人でも最新技術を見られるのも魅力の1つです。
日本語を含め、多くの言語に対応
現地で開催されるのに困るのが言語です。「CES」は全て外国語での開催ですので、細かい説明を尋ねられないケースも少なくありません。
しかし、オンライン開催では日本語を含めさまざまな言語に対応していますので、日本語でも細かな質問を尋ねたり知ることができます。
アイシンが発表した「振り子式加速度低減技術」とはどんな技術?
「CES2021」で初披露される「振り子式加速度低減技術」とはどのような技術なのでしょう。今後の活用方法も含めて紹介します。
「振り子式加速度低減技術」とは?
荷物を運搬する際、加速したり傾斜などで運ぶとどうしても荷物が安定しません。「振り子式加速度低減技術」とは、振り子の原理を使い、荷物の衝撃を減らし、安全に荷物を運べるようにする技術です。
「振り子式加速度低減技術」が実用化すれば運送業界はもちろん、自動運転での運搬にも活用されることに違いありません。
車のサイドミラーの視界不良はこれ1本で簡単解決!CarZoot社のサイドミラーコーティング
雨の日に雨水で後ろの視界が悪くなることがありますが、そこで活躍するのがサイドミラーです。しかし、サイドミラーに雨水がつくとさらに後ろが見づらくなります。
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「CES2021」でアイシンが開発した「振り子式加速度低減技術」は、世界でも注目されることが予想されます。今回開催されている「CES2021」は、オンラインで開催されますのでぜひホームページ(https://www.ces.tech/international.aspx)を参照してみてください。