「ダイムラートラックAG」と「CATL」のパートナーシップは2030年以降も継続され次世代バッテリーセルを共同で設計・開発 

   
 

現地時間の2021年5月20日、メルセデスベンツで有名なダイムラーのトラック部門である「ダイムラートラックAG」と、リチウムイオン電池の製造・開発会社である「CATL(Contemporary Amperex Technology Co. Ltd.)」は、CO2ニュートラルを実現する電動トラック輸送という共通のビジョンに基づき、パートナーシップを2030年以降も継続し、次世代のバッテリーセルを共同で設計・開発すると発表しました。

「ダイムラートラックAG」と「CATL」の関係

ダイムラートラックAGは電動トラックを製造し、そのトラックの動力源となるリチウムイオン電池をCATLが製造し供給するという関係にあります。今回の発表でCATLは、2024年にダイムラートラックAGが量産開始予定のEVトラック「eActros LongHaul(長距離輸送仕様)」のリチウムイオン電池を、2030年以降も継続して供給するとのことです。また両社は、EVトラックの用途に応じて、より高度な次世代バッテリーセルおよびパックを共同で設計・開発していく予定とのことです。

CO2ニュートラルな輸送を実現するために不可欠な関係

「ダイムラートラックAG」と「CATL」は、CO2ニュートラルな輸送を実現するために不可欠な関係と言えるでしょう。

自動車メーカーとして影響力のあるダイムラーが率先してEVトラックの開発を進めることで、他社も追随するという図式が生まれ、トラックの電動化はより一層加速していくでしょう。そのためには、ダイムラートラックAGとCATLの関係はさらに強固なものとし、EVトラックの普及を促進させる必要があります。

ダイムラートラックAGは、持続可能な企業戦略を推進しており、早ければ来年の2022年に、ダイムラートラックAGの車両ラインアップに、バッテリー駆動システムを搭載したトラックを含めるとのことです。そして2027年までには、水素を燃料とする燃料電池トラックの量産も考えています。これらは2039年までに欧州、日本、北米において、走行時にCO2ニュートラルなトラックのみを販売することを目指しているためです。

「CATL」ってどこのどんな会社なの?

ダイムラーはメルセデス・ベンツを製造している自動車メーカーとして有名なため、多くの人が知っていると思うのですが、パートナー関係にある「CATL」という会社は知らない人が多いのではないでしょうか。

CATLは、正式社名のContemporary Amperex Technologyの頭文字を取った表現で、中国にある世界最大手の電気自動車用の電池メーカーです。中国語の社名は「寧徳時代新能源科技(ねいとくじだいしんのうげんかぎ)」と言います。

設立は2011年とまだ10年しか経っていない新しい会社ですが、2017年にはパナソニックを抜いて電気自動車用の電池メーカーで世界一となっています。また2018年5月には、横浜市に営業と開発の拠点を開設しています。

CATLが協力している自動車メーカーはダイムラーだけでなく、日本メーカーではトヨタ、ホンダ、日産、欧州メーカーではBMW、フォルクスワーゲン、そして本国の中国では北京汽車、吉利汽車、宇通客車、中通客車、金龍客車、上海汽車、福田汽車と多岐にわたります。

トラックにも認識してもらうにはヘッドライトをキレイに

一般の乗用車でも電動化はどんどん進んでいますが、トラックの世界でも電動化が進んでいることが今回、よくわかりました。トラックが電動化されれば、一般の乗用車の何倍もの排ガスがゼロになるわけですから、トラックの電動化は早く実現してほしいものです。

そんな大きなトラックに自分のクルマが認識されないと、思わぬ接触事故につながりかねません。相手に認識してもらうには昼間でもヘッドライトを点灯させておくことです。しかし、ヘッドライトが黄ばんだり汚れていてはヘッドライトが明るく点灯してくれません。

そこでオススメなアイテムが「CarZoot」製のヘッドライトくすみ黄ばみ取りです。これをひとたび施工すれば、新車の時のようなクリアなヘッドライトとなり、明るさも取り戻せます。アマゾンなどのネットショップで簡単に購入できますので、ぜひ試してみてください。

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