ドライブレコーダーを付けていてよかったと安堵した経験はありませんか。自家用車だけではなく、タクシーやトラック、商用車にもドラレコ装着の重要性が高まっています。この記事では、業務用車両のドラレコを扱う「あきば商会」の製品を紹介します。
株式会社あきば商会とは?

あきば商会が製造・販売するタコドラは、国土交通省の型式認定を受けています。タコドラをはじめ、さまざまなドラレコを扱う「あきば商会」とはどのような会社なのでしょうか。まずは企業の概要と主な取扱製品について紹介します。
企業概要
1956年創業の株式会社あきば商会は、東京都足立区に本社を構える自動車用品・部品、機械工具を販売する会社です。東京・埼玉・千葉など6カ所に営業所があります。ドライブレコーダーも取扱い、タコドラに関しては開発・製造・販売まで行っています。
主なドライブレコーダー
あきば商会が扱う主なドライブレコーダーを紹介します。
・株式会社慶洋エンジニアリング製「液晶モニター付きフルハイビジョンドライブレコーダーAN-R051」…2.7インチ液晶モニター付き。フルハイビジョンで鮮明に記録が可能。前方衝突や車線逸脱の恐れがあると警報で知らせる運転支援機能付き。
・株式会社カーメイト製「3WAYドライブレコーダーdAction360」…360度録画できるカメラを搭載。横からの衝突の瞬間も逃さず撮影可能。車外へ持ち出して撮影できるモードも装備。
あきば商会の高機能タコドラを紹介!
あきば商会が開発から製造・販売まで行う「タコドラ」こと「デジタルタコグラフ」について説明します。
タコドラとは?
そもそもタコドラとはどのようなものなのでしょうか。トラックやバスなどに搭載されている「タコグラフ」と「ドライブレコーダー」が一体になったものがタコドラです。タコグラフとは、運行記録装置。速度や運行時間を記録しグラフ化する装置です。長時間運転するトラックなどの業務用車には欠かせないもの。昔は紙に線のみが記録されたアナログ式でしたが、現在ではデジタル化され「デジタコ」とも呼ばれます。
高機能デジタルタコグラフとは?
あきば商会は、タコグラフとドライブレコーダーが一体となった「高機能デジタルタコグラフ」を開発・製造・販売しています。
高機能デジタルタコグラフは、タコグラフとドラレコの機能はもちろんのこと、今までにない機能も備えています。例えば、問題運転を検知し記録。さらに自動で報告書まで作成します。また、アイドリングや急ブレーキの回数などからドライバーの運転を評価。課題をグラフや表で分かりやすく示します。記録したものを視覚的に表現する点がこの製品の特徴だといえるでしょう。
あきば商会の高機能デジタルタコグラフは、経営に活かせる機能が多数備わっています。業務やドライバー管理の効率化にもつながることでしょう。
タコドラの装着義務
2014年12月に改正・公布された「貨物自動車運送事業輸送安全規則」より、これまでタコグラフの装着が義務付けられていた事業用トラック(総重量8トン以上または最大積載量5トン以上)に加えて、総重量7トン以上または最大積載量4トン以上の事業用トラックもタコグラフの装着が義務付けられました。
さらに、使用中の車両についても2017年3月31日までにタコグラフを装着する必要があるとされました。つまり、現在走行している上記のトラックにはタコグラフが付いているということ。機能性が高く国土交通省の型式認定を受けているあきば商会のタコドラは、今後ますます需要が高まることでしょう。
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